お礼のはなし。
忙しさにかまけて、バスの降車際、レジでお釣を受け取る際、何かをして頂いた時に「ありがとうございます」を伝えられない人間になっていて、なんだか自分が小さく思えて虚しくなった。
学生の時はちゃんと出来てたことが大人になって出来なくなるのはとっても悲しい。人は環境で簡単に変わってしまうけれど、感謝を伝えられない人間にはなりたくなくて、どれだけ時間が押してもバスの運転手さんに「ありがとうございます」を伝えてたから。
虚しさもあったけれど、ちゃんと気付けて良かったなとも思えたからプラマイで、寧ろプラス。明日から気をつけようって自分に言い聞かせて。「何歳になってもちゃんとお礼を伝える」と、子供の時に感じた素直な気持ちはいつまでも持ち続けていきたいものですね。
それでは、また。